名古屋本店
自動車鋼材部

1〜3年目まではとにかく修行の日々でした。目の前のことに精一杯で、必死に先輩にくらいついていました。その甲斐あってか、4年目以降は幅広い視点が身につき、お客様の潜在的な課題を見つけ新たな提案をするなど、能動的に動けるようになりました。7年目以降は、自身の業務だけでなく後輩の営業に同行するなど後輩の育成にも携わるようになりました。
今後は、入社時から携わっている自動車関連の事業のことだけでなく、他部署での仕事にも挑戦し、自分の可能性を広げていきたいと思っています。勤務地も入社してからずっと名古屋なので、転勤をするのも面白いかなと思います。

やはり一番は、後輩の成長を感じた瞬間です。新人の頃は右も左もわからないので、どうしても受け身になりがちですが、挑戦を続けるうちに、少しずつ個性が見えてきて自分の意見を持つようになってきます。基本的には後輩の自主性を重んじているのであまり口出ししないように気を付けていますが、対等な目線で意見の出し合いや相談をしてくれるようになったときに成長を感じます。また、仕事だけでなく、飲み会の席でも、友達のようにふざけ合ったりしていると心の距離も近づいたように思えて嬉しいです。

年次に応じてお客様の規模も扱う商材も異なるので、最も大変だったことを1つだけ選ぶことはできません。初めは仕事を覚えることだけで精一杯ですし、覚えた先にはお客様に合わせて応用できるようにならないといけません。また、上の立場になると後輩に指導できるようになる必要があり、毎日が困難の連続です。とにかく目の前のタスクに全力を注ぐことで成長することができ、今では独り立ちすることが出来ています。大変なことばかりですが、その分だけ学ぶことはたくさんあり、やりがいを感じることができるでしょう。
最も印象的なのは、7年目のときに一人でベトナム出張に行ったことです。ある程度の仕事は経験したと思っていましたが、思うように進められないことも多々あり、まだまだ成長の余地があると改めて感じました。年次に応じてお客様の規模も扱う商材も異なるので、カノークスでの成長には終わりがなく、目の前の仕事に全力を注ぐことでどれだけでも成長しやりがいも増やしていけると思います。

私の一番の強みは傾聴力です。お客様の抱える課題に対し最適な解決策を提案するためには、お客様が本当に求めているものは何なのかを聴き出す必要があります。実際に、普段やり取りをする担当部署の方だけでなく現場で働く方とも積極的にコミュニケーションを取るように心掛け、潜在的な課題をたくさん見つけてきました。また、傾聴力を活かし、お客様だけでなく後輩の指導や上司とのやり取りなど、社内でのコミュ二ケーションも円滑に進めることができています。