ABOUT

カノークスについて

125年を超える信頼と共に
次のステージへ

商社で働くおもしろさとは、
“自分”が武器になること

鉄鋼商社として歩んで125年。この間、多くの先輩たちが、お客様との「信頼」という目には見えない企業の財産を築き上げてくれました。ここ数年は、「EVシフト」「カーボンニュートラル」に代表されるように、世界的な潮流と共に私たちを取り巻く環境が激変しつつあります。この世の中の変化に応じて何ができるのか、企業としての社会的存在意義は何なのかを、改めて見直すターニングポイントを今迎えています。
商社はモノを作る技術も設備もありません。あるのは人財力です。社員一人一人の経験や知見を総動員し、不可能を可能にする。それが商社の役目であり、ただ鉄を売るのではなく、鉄という商材を通してビジネスが広がるところが商社の仕事の醍醐味であると考えています。

変化を受け入れ、ともに成長する。
チャレンジし続けられる環境があります。

お客様が抱える課題は、時代とともに変化していきます。新しい時代を生き抜く企業に必要なのは、この変化をしなやかに受け入れ、したたかに乗り越えていける柔軟性です。カノークスは、この柔軟性を実現するフットワークの軽さとチャレンジに寛容な企業体制をこの先も貫いていきます。また、125周年の節目に東証スタンダード市場に上場を果たしました。変化はチャンスと捉え、時代と共に成長する先進企業を目指していきます。

ABOUT 01

事業内容

仕入れから納品まで
オールインワンで行う
鉄鋼商社

  1. 01

    仕入れ

  2. 02

    在庫管理

  3. 03

    受注

  4. 04

    加工

  5. 05

    納品

カノークスは鉄鋼商社の中でも『一次商社』と呼ばれ、鉄鋼メーカー(高炉)から直接仕入れ、ユーザーに販売したり、二次商社に卸したりします。大口のユーザーから町工場まで、幅広い顧客を持つのがカノークスの特徴。鉄鋼は取引金額が大きいため、鉄鋼メーカーと強固な信頼関係が大切です。スケールの大きなビジネスができ、産業界をダイナミックに感じることができます。

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未来のカノークス

サスティナビリティ経営の
実現に向けて

カノークスはサステナビリティ経営を実現するために、ESG(環境・社会・ガバナンス)の3つの観点から、長期的な視野を持って社会の持続的な成長に資する取組みを実践してまいります。

EVシフトへの対応

新たな事業変革により
ガソリン車とEV車の並行生産へ

自動車業界ではEVシフトへの流れがはっきりしていますが、ガソリン車の生産がすぐに全面的に中止になるわけではなく、ガソリン車とEV車の並行生産が続くことが見込まれます。今後、EVシフトが進んでいく過程の中で、当社の強みである加工機能を伴うサプライチェーンを存分に発揮してまいります。

  • 現在 ガソリン車生産が主体
  • 未来 ガソリン車とEV車の並行生産
新たな部品素材の受注でマルチマテリアル化を推進

鉄以外の素材の扱いにも領域を拡大し、アルミ、チタン、炭素繊維、樹脂といった様々な複合素材「マルチマテリアル化」にも新たな課題として取組んでまいります。

当社の主力商材+新商材の拡販
充電インフラ対応(鋼板・建材分野)

EV化に合わせ、EV車用充電スタンドなどに使われる鋼材の販売にも取組んでいます。

ロジスティクス分野での貢献

当社の輸送機能を活用して、より環境に配慮した物流ニーズにも対応してまいります。

カーボンニュートラルへ
の対応

グループ全体CO2削減目標 50%削減
再エネ導入・緑化推進

太陽光パネル、LED化などの再生エネルギーの導入や緑化推進に取組んでまいります。

輸送プロセス・距離短縮

輸送プロセスと距離の圧縮を通じたCO2削減に取組んでまいります。

電炉材拡大

CO2排出量の少ない電炉材の扱い量も増やし、CO2削減に取組んでまいります。

SDGs活動の推進

日々の行動を見直し、全社員で
SDGsに取組む

地域社会への貢献、生産性向上を通じたイノベーションと環境負荷の低減、間接的であれ世界の貧困飢餓を支援する活動、従業員が働きやすい職場環境の整備など、様々な取組みを推進しています。当社グループがこれからも持続可能な会社であり続けるためにも、今後もより一層、積極的に取組んでまいります。

  • Think Global, Act Local
  • SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

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