①健康経営宣言の策定
健康経営を徹底し推進していくために、健康経営宣言を策定し内外に向けて周知し、実践していきます。
②健康診断の内容の充実
三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)対策として、定期健康診断の内容を充実させています。
● すべての社員の健診メニューを「生活習慣病予防健診」以上としています。
● 40歳以上の社員については「人間ドック」としています。
● 40歳以上の配偶者は本人が望めば「人間ドック」の受診を可能としています。
また、特定保健指導の積極的な受診勧奨をしています。特定健診の結果に基づき、メタボリックシンドロームあるいはその予備軍と判定された社員に対して、生活習慣を改善するために保健師・管理栄養士・運動指導士等の外部専門スタッフが生活改善できる取組みを個別にサポートしてくれる体制を整えています。
③三大疾病の罹患者等に対するセーフティーネットの確立
不幸にして社員本人や家族が重病(三大疾病)に罹ってしまった場合でも、安心して治療や看護をしながら働き続ける事ができるように特別休暇制度と特別見舞金支給制度を設けています。
■ 特別休暇制度
社員やその家族が三大疾病に罹患した際、治療や看病を目的として、社員本人が罹患した場合は30日まで、家族が罹患した場合は15日まで休暇を取得できる制度を設けています。
■ 特別見舞金支給制度
三大疾病見舞金300万円のほか、先進医療または患者申出療養を受けた場合には、最大2,000万円の見舞金等が支給される制度を設けています。(配偶者・子含む)
■ 団体長期障害所得補償保険(GLTD)への加入
団体長期障害所得補償保険(GLTD)に加入しており、90日の免責期間経過後、最大で3年間(精神疾患の場合は最大2年間)、1日あたり標準報酬日額の6割相当の給付金が支給されます。(健康保険の傷病手当金受給期間中は2割相当。)