①SDGs素材を使用した名刺への刷新
SDGsに対する当事者意識を持ち、カノークスグループ一丸となったSDGs活動を行うことで対外的なアピールと企業ブランド向上を行うため、SDGsに対応したエコペーパーを活用した名刺へ刷新しました。
②日本赤十字社への寄付
日本赤十字社の海外たすけあいに賛同し、世界各地の紛争、災害、病気などにより苦しんでいる人びとを支援する活動に役立ててもらう「海外たすけあい」に毎年寄付を行います。
手が届かない世界へ、手を伸ばすために、カノークスは、命を命がけで守る日本赤十字社に意思を託します。
③第39回伊勢湾ゴミ流出防衛最前線!藤前干潟クリーン大作戦
カノークスSDGs推進チームと、約60年に亘り藤前の地で事業活動してきたグループ会社の株式会社空見スチールサービスと協同で、ラムサール条約登録湿地である「藤前干潟」周辺の漂着ごみを清掃しました。
この活動は藤前干潟の先の伊勢湾、さらにその先の海へ流れるごみを減らすことにもつながります。
①ラムサール条約に恥じない藤前干潟にする
②子どもたちが安心して遊べる干潟や川を取り戻す
③流域全体のごみや水のことを考えるネットワークを形成する
➃各拠点での地域貢献活動
- ・地域との深い共生を図るために、以下のような活動を積極的に行っています。
- ・市区町村への物置寄贈
- ・地域へのAED設置
- ・JA米収穫時の輸送支援
- ・地域ゴミ拾い活動
- ・近隣企業の除雪作業請負
- ・商工会の清掃
- ・ボランティア活動参加
- ・地元祭りへの協賛
⑤名古屋市との動物スポンサー協定締結について
当社はCSR活動の一環として、名古屋市と動物スポンサー協定を締結いたしました。
動物スポンサーとは、名古屋市が運営する東山動植物園を企業が支援する制度です。スポンサー料は名古屋市への寄付金として、東山動植物園の動物のエサ代などに活用されます。
今回、当社がスポンサーとなる動物は下記の通りです。
① 個体スポンサー … アジアゾウ(絶滅危惧種)の「うらら(1歳半・メス)」
② 動物種スポンサー … スマトラトラ(近絶滅種)
※東山動植物園正門及び対象動物舎に、当社の看板が掲示されます。
カノークスはこれからも、地域社会や地球環境に貢献する活動に取り組んで参ります。
⑥マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知に団体ボランティアとして参加 2024.3.10
当社は3月10日(日)に名古屋市で開催されました「マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知2024」に団体ボランティアとして参加しました。
ボランティアにはSDGs推進チームメンバー6名とサポートメンバー4名の総勢10名が参加し、「あなたがつくるみんなのサイコー!」の大会ボランティアスローガンのもと、26km地点の給水所の運営に携わり、懸命に走る選手のサポートを行いました。
当社はこれからも地域に根差した社会貢献活動に取り組んでまいります。
⑦長良川清掃ボランティア活動に参加 2024.3.10
2024年3月10日、当社社員とその家族が長良川河川敷にて清掃活動ボランティアを行いました。
長良川は日本三大清流の一つとしても知られており、「名水百選」や「日本の水浴場88選」(全国の河川で唯一)にも選定されるほど良好な水質を保持しています。この清掃活動は長良川流域の環境保全に繋がります。
当社はこれからも地域社会や地球環境に貢献する活動に取り組んで参ります。
⑧子ども食堂への野菜の寄付
当社は2020年12月より「わーくはぴねす農園あいち小牧ファーム」、2023年10月より「わーくはぴねす農園Plus名古屋第2ファーム」において、障がい者の方々を雇用し、野菜の 栽培をしております。 従来、農園で収穫できた野菜は全て社員に配布しておりましたが、SDGsの地域・社会貢献活動の一環として、2023年10月より、名古屋市内で子ども食堂を運営する「一般社団法人 つなぐ子ども未来」に継続的に寄付していくことといたしました。
”誰ひとり取り残さない” 持続可能な社会を実現するために、当社にできる取り組みを実践してまいります。
⑩フードドライブ活動実施について
当社はSDGs活動の一環として、2024年8月にフードドライブ活動を実施いたしました。
フードドライブ活動とは、家庭などで使い切れない未使用の「余っている食品」、「買い過ぎてしまった食品」を回収し、それらをまとめてフードバンクや子ども食堂へ寄付する活動です。
当社におきましては、各社員が未使用食品を持ち寄り、合計212点、約42kgを「一般社団法人つなぐ子ども未来」に寄付いたしました。
“誰ひとり取り残さない” 持続可能な社会を実現するために、カノークスにできる取り組みを実践してまいります。
⑪「こどものみらい古本募金」実施について
当社はSDGs活動の一環として、「こどものみらい古本募金」を実施いたしました。
「こどものみらい古本募金」とは、個人が読み終えた古本を寄付し、その収益を子どもの教育支援や福祉活動、被災者支援、自然環境保護等に役立てていただく取り組みです。
7月から8月にかけて、各社員や取引先の皆様から、合計151冊の寄付をいただき、その売却収益6,931円を「一般財団法人あしなが育英会」に寄付いたしました。
当社はこれからも社会貢献につながる活動を実践してまいります。
⑫「秋の堀川一斉大そうじ」への参加について 2024.9.28
当社は9月28日(土)にクリーン堀川様主催の「秋の堀川一斉大そうじ」に参加いたしました。
参加メンバーは社内有志の総勢18名。当日は堀川沿いの「納屋橋ゆめ広場」周辺のゴミ拾い等を行いました。
創業から現在に至るまで堀川沿いで商いを続けてきている当社にとって、堀川の環境保全に取り組むことは
大切な役割であると考えております。
当社はこれからも地域に根差した社会貢献活動に取り組んでまいります。
⑬「第74回東山動植物園秋まつり」 イベント開催報告
当社は11月9日(土)、「第74回名古屋市東山動植物園秋まつり」の企業協賛イベントとして同園で「動物あしあとスタンプラリー」を開催しました。
当日は爽やかな秋晴れのもと、家族連れなど大勢の参加者がカードに書かれたヒントを手掛かりに動物の〝あしあと〟を探すスタンプラリーを楽しみました。スタンプラリー完走者には景品としてオリジナルグッズが配られ、準備していた500人分が全てなくなるなど大盛況となりました。
当社は引き続き従業員とその家族が環境問題や絶滅危惧種の保護に関心を持つ機会を設け、地元である名古屋市への地域貢献活動や地球環境への貢献活動に積極的に取り組んで参ります。
⑭中学生の職場体験学習の受入れについて
当社は11月27日、28日の2日間、地域貢献、社会貢献活動の一環として、名古屋市西区の天神山中学校の2年生7名を対象とした職場体験学習の受入れを 行いました。
社員との座談会やグループワーク、関係会社の空見スチールサービス、カノークス建材の工場見学等を通して、鉄鋼業界や鉄鋼商社の仕事内容を知ってもらうとともに、働くことの “大切さ” や “やりがい” を学んでもらいました。
職場体験学習を終えた生徒からは「鉄は様々なところに使われていて、世の中に欠かせない大事なものだということが分かった」、「働くことのやりがいや大変さを知ることができた」、「働いている人の姿がかっこよかった」という感想がありました。
今回の職場体験学習が中学生の生徒の皆さんにとって、将来を考えるきっかけになればと思います。
当社はこれからも地域に根差した社会貢献活動に取り組んでまいります。
⑮「堀川クルーズ乗船体験会」開催報告
11月30日、地域環境の啓蒙活動の一環として、地元名古屋市の小学生を対象とした「堀川クルーズ乗船体験会」(カノークス主催、名古屋市住宅都市局名港開発振興課共催)を開催しました。
当日は小学生・保護者の皆さん26名にご参加いただき、名古屋城前~納屋橋を往復する堀川クルーズの乗船を楽しみました。途中立ち寄った納屋橋広場では、デジタルサイネージの画像を見ながら堀川の歴史や環境について学ぶ堀川勉強会や、調査キットを使用して堀川の様子を記録する水質調査体験会もおこなわれました。納屋橋広場には堀川のマスコットキャラクター「ホリゴン」も登場し、参加者の皆さんと共に楽しいひと時を過ごしました。今回のイベントを通し、改めて地域の自然に目を向けることの大切さや、環境改善を目指す取り組みの重要性を認識することができました。
当社は引き続き、地域・環境への貢献活動に積極的に取り組んで参ります。
⑯子ども食堂への食品・衣料支援
12月23日(月)、地域・社会貢献活動の一環として、名古屋市内で子ども食堂を運営する「一般社団法人つなぐ子ども未来」への食品・衣料支援を実施いたしました。
当社は生活困難を抱える家庭を支援する取り組みとして、「わーくはぴねす農園」で収穫された野菜や、家庭で使いきれなかった未使用食品を定期的に同団体に寄贈しています。今回は食品に加え、使用しなくなった子ども用衣類も集められ、食品71点/13kg、衣服94点/22kgを寄贈いたしました。
”誰ひとり取り残さない” 持続可能な社会を実現するため、当社は今後も支援活動を継続してまいります。