鋼管建材部は、建材問屋さんがメインの販売先です。板材、条
鋼類、角パイプなどを扱います。建築関係だけでなく、工作機
械、自動車部品関係のメーカーなど販売先も多岐にわたり、緩
衝材に使うゴムや、金属タンクなども販売したこともあります。
問屋さんなどの二次商社では、社長さんとお話する事も多く、
呼ばれて行くのではなく、定期的に伺うように努めています。
他社より先に二一ズを掴むことが大切です。そのためには、日
頃からお客様に話しやすい雰囲気作りをして、期待感を持って
頂くことを心がけています。コストダウンの話や短納期を要求
されることもありますが端的に条件を出してもらい応えられる
ようにしています。
お客様の依頼で、加工工場を紹介することもあります。そんな
相談を受けて対応するために、日頃の取引先がどんなことがで
きるかを知っていることが大切。自分のできることは100%や
っています。
競合他社の動きも気にしています。あぐらをかいていては持っ
て行かれます。自分たちも進化していかないといけない。会社
ですから利益を上げないといけません。取引先の業種によって
景気の波があるため、営業社員個人ではなく、課としてチーム
として目標の達成のために、補いながらやっています。
僕は、誰かが不幸になるのではなく、みんながハッピーになる
べきと考えています。誰一人として軽視しない。仕入先、お客
様、社内の人みなが大切な人です。
出社。
メールチェック、
懸案事項の確認。
11時ぐらいまでは
注文の処理。
外出して昼食。
夕方まで得意先に
て営業。
帰社。
6時ぐらいのとき
もある。
メール確認とお客
様からの電話も多
い。
毎月1から2回ぐら
い会議がある。
退社。
うちの課は早く帰
るかな。
時期により遅い時
もありますが。