サステナビリティ経営
現在、私たちが住む地球は急速に進行する温暖化、生態系の破壊、止むことのない地域紛争、広がる格差・貧困・飢餓など、多くの深刻な問題に直面しています。
サステナブルな未来を実現するためには、現在だけのことや自社だけの利益に目を向けるのではなく、地球規模での全体の豊かさや成長を考えていく必要があります。
地球規模の問題の大きさと比べると、ひとり一人にできることは小さいものかもしれませんが、どんなに小さなことでもひとり一人が行動を起こすことで世界は変わります。
私たちの日々の生活にあっても、地域・日本・世界・地球へと思いを馳せながら、ひとり一人が出来ることを積み上げていく。日々の仕事が直接、間接に地球の持続的な成長に繋がっているという役職員の意識と行動こそが、カノークスグループがこれからも持続可能な会社であり続ける絶対条件であると考えます。
私たちの地球の三分の一を構成する鉄は、まさに地球から生まれ、地球に還る究極のリサイクルマテリアルです。鉄の持つ魅力を社会に届け伝えながら、変革と革新の思いを持ち、一歩先の解決策をスピード感を持って提案していく。それこそがカノークスの社会的存在意義だと考えます。私たちは鉄を通じて、独自の提案力と創造力を駆使し、お客様、そして地域社会と共にどんな時代の荒波も乗り越え、より良い社会の実現に挑戦する企業を目指します。
サステナビリティビジョン
カノークスはサステナビリティ経営を実現するために、ESG(環境・社会・ガバナンス)の3つの観点から、長期的な視野を持って社会の持続的な成長に資する取組みを実践してまいります。